注目する点

ユニバーサル検索とは検索結果に動画や画像、ニュースなどを表示させるものですが、これはGoogle特有の機能でしてMSNやYahooには存在しません。

今までのすべての検索エンジンはリンクテキストを表示するだけでしたが、この技術は2007年からサービスが始まりました。

動画や画像だけではなく、地図や商品、Blog記事などまでが広い範囲で表示されるようになりました。

例えば、「お笑い」で検索すれば検索画面上部に動画が出てきますし、皆さんも「新宿 居酒屋」と検索すると分かるのですが
検索画面の上部に新宿駅周辺の居酒屋を二次元で図形化したものが映し出されると思います。

これにより店のサイト一つ一つ探す手間もはぶけ、すぐに店をさがすことができます。
このユニバーサル検索ですが、SEO業界でも注目している点ではあります。

ただ、発展途上の段階ですので、動画などでのSEOを実用化するにはもう少し時間がかかると思います。

進化し続けるGoogle

ユニバーサル検索が登場してから2年ぐらい経ち、150ヵ国以上で展開されていますが、誕生するまでには3つ背景がありました。

それは「利用者が実際に検索を十分に使いこなせるのか」という問題です。

いま、私のサイトを訪れて読んでらっしゃる方は検索サービスをそれなりに使いこなせていると思いますが、
インターネットを利用される中には自分が要求している情報までたどり着くまでのクエリが分からない方がいるということです。

2つ目は、バーティカル検索が利用されていない問題です。

Googleはウェブ検索以外にも画像、動画、地図、ニュース、書籍、乗換など専門的に検索をすることができます。

日常的にGoogle検索を利用している人でも、これらを用途によって使い分けが出来ている方はどれだけいるのでしょうか。

環境の変化

以上の事から、結局はウェブ検索という窓口しか利用してない人が殆どだということです。

もう一つの理由ですが、インターネットの環境の変化があげられます。

実は2000年頃まではニュースや画像はありましたが、動画はもちろんipodのように楽曲を取り込んだり、取り入れたりすることは出ませんでしたし、ブログなどもありませんでした。

ですが、今では高速で性能の高いインターネット環境が整い、多様で富裕なコンテンツがありますが、
ウェブ検索もテキスト結果を表示するだけではなく、進化しなくてはいけないという思いから生まれ、
ユーザーの要求を潤し利便性を高める技術の一つとして登場したのがユニバーサル検索というわけです。